今こそ生き方を転換しよう!
著者のウェブサイトに掲載されているブログ「小閑雑感」の中から平成22年(2010年)11月から平成23年(2011年)3月までの82篇を収録。
プラトンの芸術論について反論を試みた「プラトンと画家」、国際政治をも動かすFacebookについて論じた「『SNS』という国」、アラブ民主革命の背景について詳論した「アラブ諸国が揺れている」、天照大御神を普遍的な太陽神という視点から論じた「天照大御神について」などをテーマに説かれています。
また、後半では、平成23年3月11日の東日本大震災の発生直後に掲載された「東北地方太平洋沖地震」、福島の原発事故を海外からの情報を盛り込んで詳論した「原子力発電について」、震災後に発表された最初の祈りの言葉「自然と人間の大調和を観ずる祈り」などの重要なメッセージを収録。
国内外ともに激動する日々の中、自然との共生への転換を訴えられた文章を多数収めた圧巻の書。
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【目次より】
◎2010年11月
飛行機事故の“偶然”
都市化は環境にやさしい?
「生命不死」と「日時計主義」を掲げて
プラトンと画家
…他
◎2010年12月
八ヶ岳は雪景色
電子書籍サービス始まる
正直者は得をする
信仰者の“過激化”
…他
◎2011年1月
ウサギに因んで思うこと
「SNS」という国
天照大御神について
アラブ諸国が揺れている
…他
◎2011年2月
日本は“男尊女尊”の国
アメリカ外交は転換するか?
都会に本当の情報はない
ある日、デンマークを超えて
…他
◎2011年3月
日時計主義をさらに広げよう
東北地方太平洋沖地震
地球生命全体の大調和を目指して
原子力発電について
…他