神と自然との一体感を育てる、子供のための新しい祈りの本!
私たちはいつも“神の子”として神とともにあり、自然とともにある。その恵みと喜びを声に出して読みながら実感できる、新しい祈りの本です。
本書の祈りを子供たちが、またお父さん・お母さんも一緒に読むことで、神の命の現れである自然との一体感や、すべての生き物への愛が育まれます。
本文には森の中で木漏れ日を浴びたり、花を愛でたりする子供などのイラスト、また巻末には、祈りの中に出てくる植物と動物についての解説があり、自然への共感と学びを促す内容となっています。
手に取りやすく、野外にも携行しやすい文庫サイズで、大きな活字、総ルビの読みやすい本です。生命学園に通う児童はもちろん、多くの子供や大人にもお勧めします。
(「あとがき」より)
私たちは、すでに“神の子”として神とともにあるだけでなく、自然界の一部でもありますから、初めから自然とともにあります。しかし、現代人は――特に都会に住む多くの人々は、そのことを忘れがちです。それを思い出すだけで、私たちの人生には大きな活力が生まれ、思わぬ閃きやアイディアを受け取ることができます。そのことに、子供と大人の区別はありません。(中略)
小学生には、ここにある祈りの言葉を声に出して読んでほしいです。もちろん、大人がいっしょに読んでもいいでしょう。
【目次より】
周囲に神さまを感じる祈り
自然の美しさをたたえる祈り
自然の中の私に気づく祈り
植物の美しさと命を感じる祈り
人と植物の生かし合いを思う祈り
鳥やけもののすばらしさを称える祈り
キノコやカビと友だちになる祈り
この祈りに出てくる生き物たち
あとがき