なぜ、動物を殺して食べなければならないのか。なぜ、動物の肉を加工する仕事を しなければならないのか。生活を考え、思い悩んだ末、焼肉店からヴィーガンズカフェのオーナーに、鶏肉加工業から他業種に代わった人がいます。食肉産業からの思い切った転身──その心の軌跡を追いました。 ・インタビュー 焼肉繁盛店を止め、ヴィーガンズ料理店へ。「今は晴れ晴れとした気持ちです」 経営する焼肉店の店舗を拡げ、マイホームも手に入れ、順風満帆の人生を送っていた時、あることがきっかけで肉が食べられなくなった。その後、ヴィーガン(完全菜食主義者)となり、焼肉店を畳んで、「ヴィーガンズ カフェ アンド レストラン」(京都市伏見区)のオーナーに──。そんな思い切った転身を果たした夫婦に、なぜ、肉が食べられなくなったのか、さらに、ヴィーガンズ料理の店を開くに到った経緯などについて聞いた。 ・ルポルタージュ 「この仕事をしていてはいけない」条件のいい鶏肉加工会社から転職
●美のステージ 島の自然が生む草木染めで、独特の風合いの生地を作る ●自然の声を聴く 自然を守るためにしていることは、結局、自分のためになっている ●信仰随想 第二の人生のスタートを支えてくれた生長の家の教え ●コラム 悠々味読(87) 自然はストレス解消、活力の源 ●連載 オーガニック野菜を作る(23) 不耕起、無肥料、無農薬、無除草などの自然栽培が成り立つ理由 ●連載 今、憲法を考える(12) 日本国憲法ができるまで① なぜ、日本国憲法が制定されたか ●特集② 思いは実現する 私のターニングポイント 「難病を患った娘に導かれ、求めていた神様に救われました」 ●広げよう、いのちの環 娘の実相を祈り、重い火傷が癒える (ブラジル) ●連載 仏を彫り出す(5) よう彫れとるけど、綺麗に彫るだけではあかんのや ●マイタウン、マイファミリー 鹿児島県の最南端、与論島で、珊瑚礁に心を洗われながら暮らす(鹿児島県与論町) ●私のこの一冊 『足元から平和を』 ●Q&A誌上カウンセリング 「一人娘が中国人と結婚? どうしたら?」 ●俳壇・俳句への招待 ●絵手紙ぽすと ●人生の光となった言葉(44)